日邦開発　代表の生活 in 掛川

  

弥生月のころ

人々は雪解けの沢の水に心をゆだね

草花は芽をふき　風は土の香を運ぶ

やおいは草花が芽吹くこの季節をさす

その中でも夢見草は人々の心をとらえる

私は夜桜の華吹雪を好み



月夜のじゅうたんのなか

少しだけ肌寒い夜の風を楽しむ


  

　　消える羽根（詠み人知らず）

　　　　白い羽根　ひらりひらり

　　　　風に揺られ流れゆく

　　　　それは小さな幸福を運ぶ風

　　　　小さな幸福は身近なしあわせ


　　　　雨上がりの空の虹

　　　　森で歌う鳥のさえずり

　　　　夕陽に照らされた化粧雲

　　　　静寂な夜に浮かぶ月


　　　　花の香を運ぶ春
　　
　　　　夏を抜ける涼しげな風

　　　　色ぶく葉の秋の音色

　　　　冬にそそぐ太陽の恵み


　　　　今日も近くに幸福の羽根
　
　　　　小さな幸せ残してく

　　　　かすかな気配　感じてごらん
　　
　　　　白い羽根　ひらりひらり

　　　　小さな幸せ残してく

　　　　景色にとけゆく白い羽根

　　　　あなたのすぐそば　ひらりひらり　


  

知らない誰かの『詩』です。。。




　　風が好き

　　竹林をこえ　野山をこえ　
　　通り抜ける風

　　激しくうちつける風　優しくそよぐ風
　　冷たい風、暖かい風。

　　むしょうにさびしい時に
　　世界中の人に喜びを伝えたい時に

　　すぐ近くで包み込んでくれる
　　時には何もかも吹きと飛ばしてくれる


　　春夏秋冬のにおい
　　人々のいとなみ

　　いつもなにかを運んでくれる
　　私はそんな風が好き


私も風が好きです。(^.^)。